株式会社マルナカ

薪ストーブフェスタ三重2017

こんにちは。

 

画家としちゃんこと、湊利真です。

 

先日11月3日に大紀町のひのき家さん主催「薪ストーブフェスタ三重2017」にマルナカもスウェディッシュトーチを引っさげて出店するはこびとなり、行ってきました。

今回は会社の宮ちゃん(副主任・宮前直也)が中心となって、準備期間は1か月くらいあったでしょうか、本当にいろいろやってくれました。宮ちゃんは40歳代後半ではあるものの、とてもファンキーでエネルギッシュな男です。普段もちょっとした移動の時はスケボー(ペニー)を使ったり、イベント当日もレッドブルを飲んで気合い入れてました。

天気予報は3日くらい前までは雨マークだったのに、当日は朝から晴天で、風もなく気温もほど良くて最高でした。

うち以外にもいろんなお店が出ていて「あぁみんな頑張ってるなぁ」なんて思いつつ、隣のブースではれんげの里さんが焼き芋を販売していて、手伝いに来てくれてた工場長が買ってくれました。それが驚くほど美味くて、良いお天気とあいまって、ホッコリした気分でした。これじゃイカン!と自分のほっぺを軽くたたいて、スウェディッシュトーチを販売・PRするべく自分なりに奮闘しました。向こうでは宮ちゃんも頑張ってるし、多少言葉が足りなくても、営業の心得的なものが無くても、今日は自分なりに頑張ろうと。で結果はあまり売れませんでした。杉のプレート(丸太を数センチの輪切りにして研磨したもの)が数枚売れただけで、あとは残ってしまいました。

 

「物を売ってお金を貰う」

これはとても難しいことです。あらためて思います。同時にひとつ疑問が浮かんできました。マルナカのメインといえる商品。例えばフローリングや羽目板、うち以外にも作ってる所はたくさんあって、そんな中でうちの物を選んでくれてるお客さんは、何故うちの物を選んでくれてるのか?

 

しっかりとした乾燥や、加工精度の高さ。それらは言うまでもなく確固たる自信を持っています。でもそれ以外に何か重要な要素があるんじゃないか? う~ん…

 

夕方になると少し風が冷たくなってきて、お客さんもほぼ居なくなったので、片付けを始めました。宮ちゃんの背中には疲労感と子育て真っ最中の父親の哀愁みたいなものが感じられて、「なんかカッコいいなぁ」と思いました。

最後にミニ反省会を二人でやって「今日は売れやんだけど得られたものはあったよな」「うんせやなぁ」なんて言いながら帰路につきました。

スウェディッシュトーチに興味ある方は㈱マルナカの宮前まで連絡ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。* が付いている欄は必須項目です!

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP